GEOGRAPHICA

本屋さんと紙もの屋さん

2020/09/12 | スタッフの日常

9月12日 須田涼子

先日、とても久しぶりに神保町と高円寺に行きました。

9月とはいえまだまだ暑く、目的のところをさささっと訪れたのみでしたが、
お店の中ではじっくりと品物を拝見させて頂き、
すごーく素敵なエクスリブリスやロクタ紙の可愛い封筒などを購入して、
ホクホクと幸せな気持ちになりました。

初めて知った”ロクタ紙"は、ロクタという樹皮から作られる手漉きの紙とのこと。
大変丈夫で防カビ性や防虫性も併せ持ち、「1000年もつ紙」として古くから聖典や保存書などにも用られていたそうです。
温かみのある触り心地や濃淡のある色合いがとっても素敵。
一緒にコットン製の便箋も買ったので、大切な人へのお手紙に使いたいと思います。


時期的にオンラインショップが活躍している昨今ですが、
やっぱり足を運ぶと色々な発見があって良いなぁと改めて実感しました。