GEOGRAPHICA

カクテルキャビネット

2020/04/10 | スタッフの日常

4月10日 萩谷優

横浜ファクトリーにて、コンテナの受け入れをしてきました。

40フィート(12メートル)のコンテナに満載のアンティーク家具が入荷し、
ファクトリーは一時、作業場までいっぱいになってしまいました。

約200アイテムの家具が入荷してきたのですが、
なかでも目を引いたのがこのカクテルキャビネットです。

カクテルキャビネット、ドリンクキャビネットなどと呼ばれますが、
ようするに、ここでお酒を作ったりするための家具で、
お酒のボトルやグラスなどをいい感じに収納しておくために使われていました。

これの何が一番こころを捉えるかというと、このスイッチです。

このスイッチは左扉の端についていまして、
扉が開くと自動的に内部のライトがつく仕組みになっていたものです。

こういうのがいいんですよね。

現状はもちろん照明はつきません。
照明は修理というよりも新しく付け替える感じなので、
同じようなものがつけられるかどうかわかりませんが、
いい感じに仕上がったらかっこいいと思います。

カクテルキャビネット的に使わなくてもOKで、
コレクションの収納庫にしても面白そうです。