GEOGRAPHICA

行列日記 大嘗宮編

2019/12/09 | スタッフの日常

12月9日 岡田明美

またもや休日のお出かけで「大行列」に遭遇。

先日行われてた『大嘗祭』*
何かと話題にもなっていて、期間限定で見学が出来るという事で皇居へ行ってきました。

前日が一日中雨、当日はポカポカの冬晴れ。
嫌な予感はしたものの、坂下門から突入!

乾通りの通り抜けも行われていて紅葉は綺麗でした。

大嘗宮を見るには乾通りを途中で右に曲がり坂道を・・・
ここら辺りで聞こえてきたアナウンスに戦慄。
「大嘗宮まで凡そ140分です〜〜」

ほらね、やっぱり。。。

整然とした行列に加わり進む事40分ほどで(思ったより早かった)
大嘗宮の正面へ。

WWW

人の頭の波の向こうに屋根しか見えなーい。

帰り掛け、裏からみた姿が一番清々しかったです。
全国の宮大工が一堂に集まり建てた建物、決まりとは言え壊してしまうとは勿体無い。

*大嘗祭とは。
大嘗祭は、日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀であり、皇室行事。
新天皇が即位した後に新穀を神々に供え、自身もそれを食する。
その意義は、大嘗宮において、国家、国民のために、その安寧、五穀豊穣を
皇祖天照大神及び天神地祇に感謝し、また祈念することである。 (BY ウィキペディア)

*大嘗宮の公開は12月8日まで(既に終了しております)