GEOGRAPHICA

カルティエ、時の結晶

2019/12/03 | スタッフの日常

12月3日 岡田明美

ここの所、休みの度に美術館巡りをしております。
嬉しい事に上野村のチケットを頂くことが多いので。

今回は国立新美術館で開催中の『カルティエ、時の結晶』展のお話し。

なぜにビリケンさん!?
(それとも他人の空似??)

1995年、2004年、2009年の展覧会で日本に紹介されてきたカルティエ。
過去におけるこうした展示は、いわゆる「カルティエ コレクション」の歴史的な作品を対象としてきましたが、
今回の展示は1970年代以降の現代作品に焦点を当て、その創作活動における革新性、現代性、独自性を、
メゾンが築き上げてきた創作の歴史を背景に表現する世界でも初めての試みとのことです。

カルティエといえば日本でもお馴染みのハイブランド。
会場を入るとまずは今回のテーマとなっている『時』、ミステリークロックの展示があります。
暗い会場にくっきりと浮かび上がる時計の数々・・・そこからカルティエの世界に引き込まれていきます。

今回の展示では会場構成を手掛けたのが「新素材研究所」
写真撮影は不可のためビジュアルではお伝えできませんが、和骨董や大谷石、etc...を斬新に使った展示も見応え十分!

展示の内容はこちらをご覧ください。



最後の展示室にはハイジュエリーの数々が並びます。
こちらは撮影ok、皆さんケースごとに夢中で撮影しているので
列がなかなか進みませんwww・・・

友人と「好きなの一つ貰えるとしたらどれにする〜〜?」遊びをしながら
目の保養をさせていただきました!

わたしはコブラにする〜〜


おまけ。

先日のリベンジでカルティエ展の前に「正倉院展」へも行きました。

が、、、終わり間近でやはりの行列。それでも前回ほどでは無かったので並びました。
50分ほどで会場に入れましたが、ほぼ人垣越しの鑑賞で最近では最も疲れた展覧会となりました。。。

(こちらの展覧会は既に終了しております)

行列越しのスカイツリー