新着情報 チェックはこちら
テーブル
チェア
ソファ・ベンチ
サイドボード・カップボード
チェスト・ワードローブ
ブックケース
グラスキャビネット
デスク
ドレッサー
小物家具
ベッド・スクリーン・コートハンガー
ミラー・額絵
ステンドグラス・ドア
照明器具
ショーケース・ディスプレイアイテム
2019/10/04 | スタッフの日常
10月4日 中野美穂
国立新美術館へと行ってきました。
ミュシャ展やウィーン・モダン展など、長い列ができるような人気の展覧会も多い大きな美術館ですが、中・小規模の少し“コア”な企画展もよく開催されています。
実は国立新美術館は、コレクションを持たない、ちょっと特殊な美術館だそうです。
独自に作品を保管しない代わりに広いスペースを企画展・公募展に費やしているので、その内容も多種多様。
情報収集やセミナーの開催も盛んで、アート関係のコミュニケーションスペースとしても賑わっているようです。
さて、先日は現在開催中の文学をテーマとした現代美術の企画展を観てきました。
6人の作家さんの作品が一つの展示室を丸ごと使って展示されていて、それぞれのバックグラウンドや考え方がコンパクトにしっかりと伝わってくる、とても楽しみやすい展覧会でした。
大勢の人が集まるものはやはり面白いですが、時にはあまりよく知らない作品を一つ一つじっくりと時間をかけて鑑賞する事も大事だなと思います。