GEOGRAPHICA

展覧会の行き方

2019/08/05 | スタッフの日常

8月5日 中野美穂


ブログがその話ばかりなので丸わかりかと思われますが、展覧会が好きでよく行きます。
だいたい数ヶ月単位で行きたいものをチェックして、休みの2~3日前から当日の気分次第でふらっと行く場所を決めるのですが、先日ついにやってしまいました。

この日行きたかったのは目黒の庭園美術館。
1930年代の室内装飾を取り上げた内容で、ジェオグラフィカの商品とも重なる部分がありますね。

道すがらの案内フラッグを見上げながら、同じように旗を見ている人を見つけて「この人もこれから行くのかな〜」などとのんきに考えていたのですが…

入り口に回ると、なんと立て看板に休館日の文字が!
一瞬ぽかんとしてしまったものの、慌てて開催概要を確認すると確かにその曜日は休館とありました…。
チェックしたつもりだったのですが、完全に意識から抜けていたようです。
警備員さんの視線に「ちょっと看板を見に来ただけなんですよ」というふりをして素知らぬ顔で引き返しましたが、炎天下の帰り道は行きの倍くらい長く感じました。

展覧会に関しては気になったものには割とひょいひょい行ってしまいますが、事前準備はやはり大事だと反省です。