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2019/04/17 | スタッフの日常
4月17日 瀬藤万里絵
春の陽気に気を抜いていたところに押し寄せる寒さのように、
その出来事は唐突に私の前に訪れました。
実家の収納を漁っていたところ、とんでもないものが出てきたのです。
それは1冊のノート。
基本的に綺麗に物を扱いたいので、物持ちがいいほうなのですが、
これは、なんというか、非常に駄目な代物でした。
簡潔に表現すると、それは「黒歴史」
思春期真っ盛りの頃に書き記した、痛々しいほどしょっぱい日記。
まさに、若気の至りの権化ともいうべきマッドアイテム…
流し読みしただけで目を覆いたくなる…というか実際覆いました…
表紙は美しいですが、中身は今すぐにでも燃やしたいほどです。
ここ数日、このアイテムの処理について心中が揺らめいています。
さて、どうしたものやら。