GEOGRAPHICA

港北倉庫

2018/11/04 | スタッフの日常

11月4日 中野美穂

だんだんと秋も深まり、出掛けるのに丁度良い季節がやって来ました。

先日ジェオグラフィカ港北倉庫へと行って来ました。
東急大倉山駅からバスで約15分。
大熊町でバスを降り、見渡せばすぐそこです。

一階に修復工房、二階にはストックスペース。
これからの修復や納品を待っている商品が、所狭しと並んでいます。

コンテナに積まれ、はるばる海を渡って来た商品は
やはり状態の悪い物も多いのですが、
修復されることを待ち、ひっそりと積まれたその姿は、
さながら傷を癒す為に深い眠りについた老兵のよう…。
なんて事を思いながら、長々と倉庫内をさまよってしまいました。

工房では黙々と修復に取り組むスタッフの姿も見ることができ、
アンティーク家具が人の手によって、再び人の生活の中へと
蘇っていく様子が垣間見えます。

ご興味のある方は、ぜひ一度倉庫までご来訪くださいませ!