12月13日 前川結
ジェオグラフィカではセールに加えて人形展が開催となり、
連日沢山のお客様にお越しいただきありがとうございます。
こちらのBlogに加え、Instagram、Twitter、Facebookでも
それぞれご紹介していきますのでチェックしていただければと思います。
11月18日からスタートしたジェオグラフィカのクリスマス
『
Victorian Romance』では魅力的な商品を多数ご用意していますが、
その中の一つ「Lhiannan:Shee」の物語性溢れるアクセサリーたちを
一部ご紹介致します。
それぞれに物語が込められたアクセサリー作品を
以下、Lhiannan:Sheeさんの素敵な写真を拝借してご紹介。
今回のクリスマスイベントに合わせて発表の新作
「導きの天秤」
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大人になるにつれて何かを諦めたり犠牲にしてでも、
決断したり選ばなければいけない場面が増えていくように思います。
そんな時の不安や恐怖心を優しく受け入れ、
そっと背中を押してくれる御守りの様な天秤です。
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イヤリングは程良いボリューム。
シンプルなタイプのネックレスは男性でもお使いいただけます。
なんと今回は1点ものもご用意くださいました!
「蔦のリボン」
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蔦で結ばれた繊細なリボンのピアス。蔦は常緑である為、永遠の象徴と言われています。
大振りですが、華奢で軽い付け心地。
(ガーネットと淡水パールの2タイプ)
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『忘れな国』のシリーズから。
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それは心の内に宿る儚い王国。
想い出の残る植物の花弁、芳香、気配の中に、
その入り口を見ることができる。
様々な趣の城と、王、女王が住むとされるが、
その姿形は心の持ち主により異なるとされている
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「童心の鏡」
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「今の自分を良く見つめなおしてみなさい」
そう言って笑顔の可愛い葡萄の王は、この鏡を私に見せてくれました。
そこにはどんな事にも自由だった、幼い頃の自分の姿が
映し出されているのでした。
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「記憶の城」
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これは少女の前に幾度と現れる
忘れな国に建つ1つの城。
4つのとんがり屋根を持つ4つの塔には
2人の王と2人の女王が住んでいるのでした。
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「陶器のイニシャル」
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「自分の物には、大切に自分の印を付けなさい。
そしたら世界にたった1つの、かけがえのない存在に
なってくれる事でしょう」
薬の女王の部屋には私のイニシャルが溢れていました。
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「涙ぐむ瞳のリング」
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「君の流してきた涙、これから流すであろう涙
その1つ1つは宝石の様に美しく、
きっと宝物の様に特別なお守りとなるだろう」
野いばらの王の澄んだ瞳から、一粒の宝石がこぼれ落ちました。
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その他にも多数ご用意しております。
どちらも作家の手作業による作品ですので、それぞれ毎回微妙に違うのも味です。
繊細なそれぞれの物語を纏ってみてくださいね。