8月5日 瀬藤万里絵
先日、高校来の親友と横浜で遊んだ折、
またこの話題になりました。
「あれ、ここってこんなだったっけ?通路なくなってる?」
いつもどこかしら工事をしており、行くたびに何かが変わっている…
破壊と創造の繰り返しという概念を身近に体現しつつも
ひとかけらも浪漫を感じさせない稀有な場所、横浜駅。
横浜在住の民ですら、終わりの見えない変化の連続に
日常的に戸惑っているレベルです。
その昔、我々がまだ高校生だった頃には、
横浜駅の待ち合わせ場所といえば専ら「シァル中」と決まっていました。
母校特有の用語で、他の人には通じないと知ったのは後になってからの事。
横浜駅の変化のなか、それももう随分昔になくなってしまった場所です。
今はなき横浜シァルに想いを馳せつつ、
日本のサグラダファミリア、横浜駅の完成を心待ちにしています。
因みにこの日は友人とカラオケで、
この店といえばこれだろう!という例の名物を頼みました。
2人で女子力なく食らい尽くさせて頂きました。