GEOGRAPHICA

Lascaux

2017/03/14 | スタッフの日常

3月14日 重本景子

少し前ですが、国立科学博物館のラスコー展に行きました。
クロマニョン人が残した洞窟壁画の特別展ということで
昔々学校で習ったなという感じですが、
世界遺産好きの私としては気になるものがたくさんで
とても楽しく見学出来ました。

驚いたのはクロマニョン人の美意識の高さ。
壁画には動きを意識した陰影を多用し、構図や色彩、などなど
かなりのこだわりをもって絵が描かれているのです。

ラスコーの壁画は、たまたま犬と子供に発見された遺跡。
世界にはそのような秘密の場所が他にもあると思うので、
今まだひっそりと存在していると思うとわくわくします。

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