6月17日 須田涼子
先日のお休みの日に、『空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン』展を観に行きました。
スーツケース職人だったルイ・ヴィトンが創始したブランドということで、
入り口には早速象徴的なスーツケースが。
旅をテーマに幾つかのブースで別れていて、見応え十分。
個人的には鉄道の旅が一番興奮しました。
ベッドトランクやデスクトランクといった、独創的なものも多数あり、
それらはオーダーで今でも作ってくれるとのこと。
過去のものから現代まで、本当に沢山のスーツケースが展示される中、
やはり心踊るのは古いもの。
ルイ・ヴィトンのものではないですが、
14世紀に作られたコーラン用の収納ケースや、司祭冠入れなどもありました。
帰りにはポスターも頂き、とても楽しい展覧会でした。