GEOGRAPHICA

シュクル・ドルジュ

2016/03/12 | スタッフの日常

3月12日 須田涼子

フランス、モレ修道院で1638年に作られたシュクル・ドルジュ大麦キャンディー。
元々は修道院のシスターによって病気や痛みを和らげるために作られたそうです。
大麦を煮詰め砂糖を加えたキャンディーは、ルイ14世も絶賛したとか。
べっこう飴に近い味で、舐めるとなんだかホッとします。

全面に絵が描かれている小さい缶、
裏面はシュクル・ドルジュ大麦キャンディーが生まれたモレ・シュル・ロワンという小さな村のロワン川と町並みが、
缶の周りには大麦のイラストが描かれています。

小さな缶の中にはキャンディーがぎっしり。
持っているだけで嬉しくなる、そんなキャンディーです。

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シュクル・ドルジュ 大麦のキャンディー
一個972円
ジェオグラフィカでも販売中です。