3月1日 須田涼子

先日のお休みの日に、用事があって渋谷に行った所、
某量販店でアンティークマーケットが開催されていたので、
覗いてみました。

イギリス、フランス、アメリカなどで買い付けられた、
食器、アクセサリー、時計等の小物が並べてあり、
小さいスペースでしたが、じっくり見ることができました。

見せて頂いた中でも特に綺麗だったのは、
ヴィクトリア時代のmourning ringといわれる、葬儀の際に着用するリング。
シードパールとエメラルドのもので、9金の台には細かな装飾がされており、
繊細な造りでとても綺麗でした。
裏側はエナメルになっていて取り外しが出来、中には遺髪を入れるとのこと。
とてもとても手の届くお値段では無かったですが、見ることが出来て幸せでした。