1月27日 前川結
現在開催中、
東京都庭園美術館の開館30周年記念
「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」
オープニングレセプションへ行って参りました。
1920年代のパリでアール・デコに魅せられ、
その建築空間を日本に再現したいと願って朝香宮夫妻が1933年に建てた邸宅である、
東京都庭園美術館本館。
2014年11月にリニューアルオープンし、
今回30周年記念展では展示されている家具の修復に、ジェオグラフィカが携わっています。
(以上、レイモン・シュブ/同展覧会図録から抜粋)
アンリ・ラパンのデザインした内装デザインや、
ルネ・ラリックのガラスレリーフ、レイモン・シュブのガラス扉などから成る
本物のアールデコの邸宅にある、
本物のアールデコの家具や器、絵画などの調度品は
とても生き生きとして、それらのあるべき姿を見せてくれます。