10月11日 須田涼子
1989年から2013年までイギリスで放映されていたドラマ
『名探偵ポワロ』の最終シリーズの日本語吹き替え版が、
先月から今月の初めにかけて放映されました。
私は残念ながら観ることができず、今からDVDがでるのを心待ちにしています。
最終シリーズの最終話はもちろん、『カーテン』、ポアロの死が描かれています。
ポアロを演じたデヴィッド・スーシェはポアロを演じるにあたり徹底的に研究したため、
ポワロのイメージを決定付けたと言われていますが、
熊倉 一雄さんの吹き替えもとっても合っていて秀逸です。
このドラマでは1930年代のイギリスを舞台にしているため、
ジェオグラフィカの家具との繋がりも感じられ、
ストーリーだけでは無く、インテリアやファッションに注目すると更におもしろさが増します。
今また、昔の作品を見返しているのですが、
何度観ても色々な発見があり本当におもしろいです。
こんなに素晴らしい作品が終わってしまうのは本当に寂しいですね。