2月2日 須田涼子
先日の休み、久しぶりにゆっくり家で映画鑑賞をしました。
観た映画は『何がジェーンに起ったか』
古い屋敷に暮らす姉妹ブランチ(ジョーン・クロフォード)とジェーン(ベティ・デイビス)。
ジェーンは可愛らしい名子役で一世を風靡したが、成長してからは仕事も無く、
美貌のブランチの下で鬱屈した生活を送っていたのだ。
そんなある日、ブランチが事故で半身の自由を失ってしまう。
立場の逆転したジェーンは、押え付けられていた鬱憤を、陰湿ないじめで晴らそうとする。やがてブランチは、ジェーンのもとから逃げ出そうとするのだが…。
2大女優の怪演がとにかく圧巻で、ホラー映画よりも怖い映画でした。
最初はとにかくジェーンが怖かったのですが、
終わりに近づくにつれ段々と感じる違和感。
ラストも衝撃的でしばらくぼーっとするほど恐ろしかったです。
白黒映画はなんとなく見づらい印象を持っていましたが、
他の映画も挑戦したいと思います。