GEOGRAPHICA

かき氷

2013/08/08 | スタッフの日常

8月8日 重本景子

夏限定で出るかき氷をどれだけ食べられるか?
毎年チャレンジするものの、なかなか難しいものです。
今年のチャレンジ1号は、日光天然氷のかき氷。
ふわふわの氷って、こういうことを言うのですね。

天然氷を作る手間はとても大変。と、製作過程をテレビで見た事があります。
そして冬場に人の手で作り切り出した天然氷を、夏まで貯蔵しておく氷室という場所は
今は全国で5軒のみで歴史的民族文化としても貴重だそうです。
かき氷ひとつにかける手間や背景を思いながら食べると、さらに格別です。

なんとなくアンティーク家具にも通じるような、ひとつひとつの家具の時代背景、
長く使い続けるための修復の手間など。
そうしたことが見えてくるものは、やはり好きだなぁと思います。

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