GEOGRAPHICA

それは突然に

2013/04/30 | スタッフの日常

4月30日 萩谷優

ある日、仕事から帰宅後にシャワーを浴びようと、
給湯器のスイッチを入れ、蛇口をひねり、待つこと数十秒……
全くお湯の出る気配がありません。
そこで確認、給湯器はON、良し。
でも燃焼(我が家はガス給湯器)している音が全く聞こえて来ない。
再度蛇口をひねるも水しか出ません。うーん困った。

ということで翌日早速メンテナンス会社に見に来てもらう事に、
私は仕事があり立ち会う事ができませんので妻に一任。
以前聞いた話によると我が家の場合そろそろ寿命と言われても仕方がない模様、
給湯器入れ替えになるといくらするんだろう?それより即日工事可能なのかしら?
などとドキドキしていましたが……

結局、幸運にも部品の交換で直りました。
お湯の出なくなった日の朝、ブレーカーが落ちたショックで故障した様です。

その日の帰宅後、直った給湯器で満たした風呂に特別な感情はありませんでしたが、
見えざる力への畏敬と共に、蛇口をひねるとお湯が出る事への感謝を、
決して忘れてはいけないと強く感じました。当たり前の事では無いのです。