GEOGRAPHICA

柿葺落四月大歌舞伎

2013/04/20 | スタッフの日常

 4月20日 渡邊 宣正
R6180960.jpg先週、3年経って新開場した歌舞伎座へ行った。
外観と劇場内ともに前の歌舞伎座と印象は変わらない様子ですが、客席は4階の幕見席でもゆったりとしておりました。
四月の柿葺落公演。観たのは第二部の歌舞伎らしい、歌舞伎ならではのスペクタクルなふたつの演目。
「弁天娘女男白浪」黙阿弥作の舞台は華やかで痛快。「忍夜恋曲者(将門)」妖艶と品格を兼ね備える大役は玉三郎。
新しい歌舞伎座。日本の伝統文化を継承、世界への発信に貢献する役割を担い続けてゆくことでしょう。