12月11日 大曽根智子
今年の夏頃にファクトリーにて大きなブックケースを購入されたお客様がいらっしゃいました。
真ん中にライティングスペースの付いた素敵なブックケースを、
サイズ調節してキッチンにぴったりと収めたのです。
修復工程から収めさせていただいた写真までをご覧ください。
切り取られたパーツ達。
お客様のキッチンへぴったりと収めるため
それぞれのパーツを少しだけ小さくしました。
ここにはオーブンが収まる様に加工されています。
この真ん中の引出しは実は…
ライティングスペースとなっています。
ライティングスペースの中のピジョンホールは、まるで建具のようなつくりになっています。
ここで奥様はレシピを読んだり書いたり…
ほっこりと温かくなるような素敵な時間を過ごされることでしょう。
じゃんっ!
こちらがお客様のキッチンへ収められた時の写真です。
冷蔵庫も白から茶へ新調されたそうです。
大きなブックケースは素敵な食器棚と形を変え、ぴったりと収まった様は
まるでこのキッチンの為にあつらえたかのようです。
どのように使うか。
考え方次第で、いろいろな可能性が広がりますね。
ファクトリーにもたくさんの可能性が眠っていますよ。
是非、足を運んでみてください。
お待ちしております。