7月18日朝岡工晴
数年前におみやげでいただいた イギリスの写真家 martin parrの写真集 Think of England
どぎつい色彩のイギリスの風景は、自分が勝手に抱いているイギリスのイメージとは違い、
初めは馴染めなかったが、、、
日常の風景の切り取り方は興味深く、ついつい 見入ってしまいます。
いまではお気に入りの一冊となりました。
同じイギリスの写真家で、昔から好きだったのは ROGER MAYNE
数多くのストリートの写真を撮っており、
映画にもなった59年の小説 absolute beginners の主人公のモデルになったと言われています。
こちらは今や超メジャーとなった nich knightの1982年のデビュー作
荒々しいモノクロの画像は、当時の街の空気感まで伝わってくるようです。
もしこの3人が現在のロンドンを撮ってくれるとしたら、
女王即位60周年を迎え、オリンピックを間近に盛り上がる、ロンドンの光と影を、
どのように切り取ってくれるでしょうか。