GEOGRAPHICA

東京都写真美術館

2012/06/22 | スタッフの日常

6月22日 須田涼子

川内倫子展『照度 あめつち 影を見る』を観てきました。

平凡な日常を非凡に変化させ周囲を詩的にする写真たち。

入ってすぐに始まる"写真の回路"のような展示。
写真がどんどん体に浸透していく感じがおもしろかったです。
その後に続く映像作品の部屋。
2つの画面で同じ45分の映像を時間をずらしてループ再生しているらしいのですが、偶然の組み合わせで毎回違った印象や思わぬ2画面の音や光のリンクがあり見入ってしまいました。

平日の午後だったのでゆっくり作品を観る事が出来、とても幸せな時間を過ごせました。