師匠 黙阿弥
2012/01/21 | スタッフの日常
1月21日 渡邊 宣正
2012年の始めは、国立劇場での河竹黙阿弥の演目ふたつ。
ひとつは新春に相応しい 「三人吉三巴白波」
夜鷹を川に突き落とし、刀と百両を手に入れて、「こいつぁ春から縁起がいいわぇ」 とは考えもの。春には相応しくない?
酷いはなしではありますが、そう感じさせない演出が黙阿弥の真骨頂。
今回、国立劇場へ行ったのは初めてでしたが、開場45周年と私と同じ年なので、新鮮ながら親しみも感じました。
2012年の始めは、国立劇場での河竹黙阿弥の演目ふたつ。
ひとつは新春に相応しい 「三人吉三巴白波」
夜鷹を川に突き落とし、刀と百両を手に入れて、「こいつぁ春から縁起がいいわぇ」 とは考えもの。春には相応しくない?
酷いはなしではありますが、そう感じさせない演出が黙阿弥の真骨頂。
今回、国立劇場へ行ったのは初めてでしたが、開場45周年と私と同じ年なので、新鮮ながら親しみも感じました。