11月2日 大森規雄
お初です!!
4月から働かせて頂いています大森です!!
働き始めてもう半年が経ちました。
今回は入社して100脚は作業したであろう僕が唯一自信を持って紹介できるオークチェアの「締め」という作業を紹介したいと思います。
「締め」というのは例えるなら人間の間接の治療みたいな物です(例えがへたくそな事は触れないでください。)
長年使われた家具は接着剤がきれぐらぐらと動いてしまう事があります。
特に椅子は家具の中でも一番力が加わるものでそのまま使ったら危険です!!
そのぐらぐらを接着剤を入れ直し止めるのが「締め」です!
まず椅子の状態を確認!!
色々な傷、虫さんのお食事後、木材のそり等々を作業に入る前にチェックをします!
そしてぐらぐらする部分をばらばらにします!
この椅子は全部ばらせましたね!!
そしてのりと愛情を接合部にいれて締めていきます。
最後にしっかり接合部がついているか、割れている部分はないか、ゆがんでいないかをチェックします。
僕の心のゆがみもこうやって修復できればいいんですが。。。笑