GEOGRAPHICA

 

2011/04/04 | スタッフの日常

4月4日 朝岡工晴

店内の照明を一部落として営業していますが、
事情をご説明すると
あるお客様からは、これまでが明る過ぎたんだよ とのお言葉。
さらに この明るさでも十分きれいに見れるよ。 とも。

確かに慣れてくると、これで十分のような気になります。

上空から見る外国の夜景、オレンジの灯りで雰囲気は抜群だけど
普段から、白色灯の明るさに慣れてしまっていると
あまりにも薄暗くて、、あるいは公共の建物の中であっても
その違いに慣れるまでの間は、少し不安な気持ちになることも。
逆に、それに一度慣れると、それまでの明るさが過剰に感じたり。

日本の明るさは際立っています。衛星写真でもそう。白いんですよね。
豊かさの象徴であるかのように、報じられてたりもしていました。
それも、今ではもう自虐的にしか受け取れなくなりました。

店内のスポットランプも、LEDへの交換が進んでいます。
少ない光源で効率よく照らす。
影が生み出す表情を楽しもう。
試行しながら、工夫して取り組んでいきたいと思います。