GEOGRAPHICA

 

2011/02/22 | スタッフの日常

2月22日朝岡工晴
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それらが発表されていた当時は未だ20代前半。
足りない知識や経験を少しでも早く埋めたくて、
理解するより先に行動。
しかし、、それ以上の熱を持って、
遊ぶ時間の方が圧倒的に多かったのが事実。
いうなれば闇雲にもがいて? いた時代でしょうか。

そんなことが意味を持つようになることを実感出来るようになったのは、
更に何年も後の事でした。

点と点とが繋がりはじめると、同時にボキャブラリーも増えてゆき、
ある時期に、一気に視界が開けた感じがしました。
それはなんともいえない瞬間でした。

20数年が過ぎ、改めて見ておきたいと思ったのは、
知らずのうちに物事に判別を付けてしまい、
当時のような感動を、
素直に味わうことが少なくなっているからなのか
単純に、ずっと憧れて続けている。 が正解だけれども。

果たしてそれは
憧れを超え、今でも同じ感動をもたらして、、くれるのだろうか。
くれました。。
以前よりも、よりはっきりと、
強い意思となって それは染み入ってきました。
ほんの少しは、
同じ言語で捉えられるようになったのだと理解しましょう。


素晴らしいのは
その遺伝子は次へきっちりと受け継がれているということ。