GEOGRAPHICA

2010/09/08 | スタッフの日常

9月8日 永沼ひとみ

先月、結婚したばかりの友人夫妻と松島の五大堂へ行きました。
そこにある橋。
橋

なぜこんなに微妙なアングルかというと、ご存知の方も多いと思いますが「透かし橋」。
名前の通り、木組みの間から下が見えます。下は海です。
高所恐怖症の為、下が見える感じで撮ろうと思いましたがイマイチ下が見れずこんなアングルになりました。

この透かし橋を2つ渡ると五大堂。頑張って渡りきりました。
この五大堂、33年に一度ご開帳がありますが、残念ながら数年前に開帳したばかりだそう。

蟇股にはよく見ると1面に3つずつ、4面で12支の動物が彫られています。
それを見れただけでも満足。
建物自体、随所に職人技が光り、橋も渡るのは怖いですが遠目に見る分にはとても綺麗な橋です。

次回のご開帳は2039年。大分先の話ですが、その時も行けたらいいなと思います。