ジャコメッティ
2010/06/07 | スタッフの日常
6月7日 渡邊 宣正
毎日の職場。
前方10m先の壁に、ジャコメッティのデッサン画。
何が描かれているのかではなく、彼が今ここで何を描いているのかを体感できる作品です。
彼がすぐ目の前で、次の1本の線を描き入れる錯覚。その緊張感はとても生々しく伝わってきます。
ひとつひとつの線を辿っていくうちに、描かれる対象が浮かび上がる。
季節とともに変化して近頃は、
光と影、色と温度、音と香りが、夏のそれに変わりました。
毎日の職場。
前方10m先の壁に、ジャコメッティのデッサン画。
何が描かれているのかではなく、彼が今ここで何を描いているのかを体感できる作品です。
彼がすぐ目の前で、次の1本の線を描き入れる錯覚。その緊張感はとても生々しく伝わってきます。
ひとつひとつの線を辿っていくうちに、描かれる対象が浮かび上がる。
季節とともに変化して近頃は、
光と影、色と温度、音と香りが、夏のそれに変わりました。