5月22日 渡邊 宣正
え~、冷えもんでござい。
先月の歌舞伎座の豪華な配役に続き、今月は新橋演舞場にて助六。
夜の部を来週観に行きます。
目の前に豪華絢爛な江戸吉原を感じる事ができる大好きな演目です。
水入りはなくても良い、否、無い方が余韻が響くと思う私ですが、
團十郎以来、22年ぶりに水入りまでを海老蔵が演じるので、まあそれは楽しみであります。
華のある役者さんなので水を得た海老となる、のかどうなのか。
前回は玉三郎の揚巻に感激感動だったので、今回の福助にも期待します。
意休歌六、白玉七之助、口上左團次、 、、、
しかし、誰がどうという事ではなく、全ての役の調和をもって完成される狂言だと思います。
この点は何事においても当てはまるのでしょうが。
それでは、なにとぞお始め下されましょう。