4月5日 宮土麻衣子
お花見。桜。
子供の頃は桜を見ても特別何かを感じる事はなかったのだけど、
大人になってからは思わず“キレイ”と呟いてしまう。
なんかグッとくるものあります。
お花見というとウキウキしたりもします。
家の目の前は桜並木もある公園なので、朝から晩まで花見客がワンサカ。
会社の帰り道、公園の中を通ると並木のある方から楽しげな声が聞えてきます。そしてこのシーズン、公園は一日桜見物をしながら宴が繰り広げられているので、夜、公園に入った瞬間、夜の満員電車のような酒気がムンムンなのです。
『お花見のピークを迎えたのね~』と思いながら、帰宅するのです。
今年、私たちもいつものメンバーでお花見をする事にしました。
まずは我が家に集まって、様子を見ながら暖かかったら外へ出よう!
という事にしていましたが…。朝からサムイ。お昼になってもサムーイ。
という訳で、子供達はちょっと遊びに出かけたものの、大人達は家でぬくぬく。
家の窓からちらっと見える桜を愛でる事もなく、何故か250個もの餃子をもくもくと作り、さすがに余るだろぉー。と思っていたら、ペロッと平らげ、お花見は終了。