2月24日 朝岡工晴
主力として展開しているのは ご存知
チェスターフィールドソファー
名前は知らなくても レザー張りでボタン留めの
このインパクトのある姿を、見覚えのある方は多い事でしょう。
英国紳士のシンボルと呼ばれた
6代目フィリップ・チェスターフィールド伯爵の
名前が元になったと言われています。
マホガニーの重厚なパネルで囲まれたGentleman's Clubで、
年期の入ったこのソファーが、
どっしりと据えられている様子をイメージします。
今回はそのスペックと座り心地をご紹介。
商品名は
Clarendon クラレンドン
3人掛けが基本となりますが、
当店では 1人掛け、2人掛けと、4人掛けまでご用意しております。
3人掛けのサイズは、
W 2040 D 910 H 740 SH 440
日本市場向けに奥行きを詰めたサイズになっており、
見た目の印象と違い、意外にすっきり収まりそうです。
シートのサイズは W500 (中央470) D530
幅はコンパクトで、奥行きもやや余裕がある程度ですが、
狭いという感じはなく、むしろ丁度一人分と言った感じ。
時にはこうやってごろり。らくらく横に
見た目ゴツゴツしてそうですが、その感触は座ってみると意外にソフト。
この重量感そのままに、安心して体を預けられます。
深く腰掛けると、奥の方がグンッと沈み込み、後ろに重心が掛かる体を、
腰から背にかけて、背もたれがぴたっとフィットして支えてくれます。
同じくアーム部分に腕を掛けると、
背とアームで、割としっかり体がホールドされる感じ。
ずるずる前方へ滑ったりすることもありません。
姿勢も良く。この座り心地なら、長時間でも疲れないでしょうね。
モデル
T=170cm
その座り心地の秘密の一つは、
自社開発のクッション材 Three Dimensional Fiber で、
テストの結果、5年の使用後も
95%の弾力を維持出来る事が証明されている製品なのです。
これは 近年 FIRA(Furniture industry Research Association)の
優秀製品部門で 金賞 を受賞していることからも
その性能は折り紙付き。
この圧倒的な存在感と全身を預けられる安心感。
他のソファーではなかなか味わう事が出来ませんね。
様々なメーカーがこのチェスターフィールドソファーを出していますが、
この FOREST社の Clarendon シリーズは
高品質のレザー
カラーバリエーション
日本向けのサイズ
耐久性の高い構造、高性能のクッションとその座り心地
それぞれが高い次元でクリアされています。
気になる価格は
3人掛けで \430,500~\525,000と 納得の価格。
贅沢で、リーズナブルなソファーシリーズと言えるでしょう。
http://www.geographica.jp/products/original.html
続く。