GEOGRAPHICA

恐怖のエレベーター

2010/01/09 | スタッフの日常

1月9日 宮土麻衣子

先日お店の開店準備でお掃除をしていたときの事。
エレベーターの中で掃除機をかけていると『ピ~ン ドアが閉まります』とアナウンス。
いつもセンサーが作動して途中でドアが開くのですが…
この時はチョットセンサーから外れてしまったのか、掃除機を押し込んで扉が閉まってしまいました。しかも上昇をはじめるではありませんか!!

コンセントは差したまま。掃除機はまだ唸っている。
何階に呼ばれたのか?コードはどこまで伸びるのか。
もしかしたら動かなくなっちゃったりするのか.................

【むきゃーーーーーーーーーーーーーっ!!!!】

私は閉所恐怖症。
一瞬にしてパニックです。よくわからないけどひたすら【開】ボタンを連打。
幸いエレベーターはひとつ上の階で停止し、誰も他の階から呼んではいない様です。
次は階下に戻ります。移動すると扉に挟まれたコードがビュンっと引っぱられ、また体に緊張が走ります。

【ピ~ン ドアが開きます】

あまりのパニックに掃除機のスイッチをきる事も忘れ、掃除機を唸らせたままボーゼンとしている私が目にしたのは、ボーゼンと掃除機のコードを握ってこちらを見て固まっていた岸田君。

横着はイケマセン。
本当に。