12月11日 石井康介
今回は木工作業時に欠かせない充填材をご紹介します。
材を成形する場合、『木を足して削りだす』というのが基本ですが、細かいヒビ、えぐれ等には木を埋めたりすると、
かえって目立ってしまう事があります。そんな時にこれらの充填材が活躍します。
最初はこちらエポキシパテ
練る前は粘土の様な硬さなので成形しやすい上、硬化するとカチンカチンです。
木工作業の仕上げの際には無くてはならない存在です。
次にこちらフィラー
こちらはパテに比べて硬化前はやわらかく、広範囲にヒビや穴がある場合に使用します。
また、ガラスを交換した際のコーキングとしても使用します。
最後にこちら通称『チョコ』
名前のとうりチョコレートの様な充填材です。素材はロウの様に熱で柔らかくなります。
ただし、完全に固まることは無いので人の触れない箇所の小さな穴、ヒビの充填に使用します。
ちなみに他にも充填材はありますが、基本的には目立たない存在なので(目立たせないように使うものですしね・・・)
ご紹介するのはここまでします。。