12月2日 渡邊 宣正
久しぶりに病院通いです。
詳しい話しは大きく省きますが、SSP。
医師A「ではお大事に。」
僕 「ありがとうございました。」
医師B「渡邊さん、次はエスエスピーです。」
僕 「(エスエスピー?)あのー、エスエスピーって、、」
医師B「新患さん、エスエスピーで~す。(誰かに向かって大声)」
僕 「(シンカンさん?)あのー、しんかんっ、、」
医師B「1番のお部屋へどうぞ。」
僕 「 」
医師B「1番のお部屋へお入り下さい。」
医師CとD「 」1番の部屋を指差している。
しんかんとは、新患ですね。
部屋に入るとSSP。おお!エスエスピー!!
2年前に見た事がある、電極をペタリと貼付けて身体に通電する機械。低周波治療の機械。貴方がSSP様でしたか。
僕 「初めまして、渡邊です。宜しくお願いいたします。」
握手はしないが頭を下げて挨拶する。
SSP 「 」
医師E「 」
医師E「はい。お掛け下さい。」
そして僕の身体に端子は取り付けられ、
医師E「始めますね。」
僕 「はい。」
医師E「 」
僕 「 」ピリピリと刺激を感じていく。
医師E「 」
僕 「 」ビリビリ強い刺激になっていく。
医師E「 」
僕 「 」ビクビク筋肉が反応していく。
医師E「 」
僕 「 」筋肉はドクドクと動き出す。
医師E「平気ですか?痛くないですか?」
僕 「う~ん、、」身体が大きくドックンドックンと脈打っている。
医師E「強くないですか?」
僕 「つ、つおいです。」
医師E「す、すごいですね!が、我慢強いんですね!」
僕 「ふう~。」
医師E「ふう~。」
程よい刺激になったら合図して、強さを加減してもらうらしい。
後から僕の隣に座ったお婆さんは、気持ち良さそうに目を閉じていました。