GEOGRAPHICA

馬の気持ち

2009/09/19 | スタッフの日常

9月19日 重本景子

先日挑戦してみたスポーツ、乗馬。
飼っていたネコと子供のころお気に入りのぬいぐるみだったパンダ以外に、好きな動物はなかなかいませんでしたが、馬もかなりかわいいことに気がつきました。
当たり前ですが皆性格は違く、個性いろいろ。いつまでも走り続ける元競走馬、好きな馬にぴったりくっつきすぎて無視されていたり、ずっと食べてばかりの馬や休憩時間が近くなるともう帰りたいと主張したり、自分を人間と思っている馬嫌いの馬、雨に濡れないように遠回りでも屋根のある道を選ぶ子もいます。そんなことが分かってくるとかわいいのです。

おなかをぽんと蹴るとパカラパカラと走り出す。ブルルーンと突然言い出すのでびっくりしましたが”体あったまりました、もっと走れるぜ!”と言っているとのことでした。リズムに合わせるのは大変ですが楽しく運動ができ癒されました。
まだまだ遠い道ですが、時代劇のようにドドドー!!!と走れたら気持ちいいだろうなぁと、海辺を走るあの将軍の曲が聞こえてきます。