8月22日 岸田健志
2週間以上、寝違えで首が動きませんでした。
周囲には動いているように見えても、ちょっと左右に振るだけで激痛です。
横断歩道も体ごと向いて、車を確認。
車の運転も体ごと目視して確認。
年に2回ぐらいはこんな事になりますが、いつまで経っても慣れません。
一番痛いのが、朝起きる時の最初の動作です。
半泣き状態で唸り声を上げて、完全に固まった首を無理矢理使って、
起き上がります。
そんな状態が続いたある日。
深夜、睡眠中に左ふくらはぎに激痛を感じて起きると、完全に膝から脚の指先まで、
伸びた状態でロックされていて、攣っていました。
手で内側に戻そうとしても全く動かず、そろそろ何かの筋肉か筋が切れそうになったので、
起き上がり、アキレス腱伸ばしの体勢に体重をかけて無理やり戻して、しばらく落ち着く
まで立ちすくんでいました。
肉と炭酸飲料ばかり摂取し過ぎかな~?と、俯いて考えていましたが、ふっと気づくと
寝違えが治って、自由に首が動くようになっていました!
激痛には他の激痛を!
そんな言葉を頭に浮かべながら、笑顔で眠りの世界に戻りました。