6月1日 宮土麻衣子
親友の結婚式。 白無垢に角隠しの神前式。
打掛に摺り足であるく姿からはいつもの豪傑、豪快女の影はチラっとも見えてこない。不思議なもんだなぁ。本殿へ向かう彼女を眺めながら、列席した友人と「お嫁さんって感じするー」と盛り上がりながら、私たちも中へ。
「緊張してる?」と聞いたところ、『全然っ。』と声を揃えて即答していた2人。新郎に至っては“俺様の晴れ舞台だー!”と言わんばかりで、なんだか動きが芝居じみていて可笑しい。さらに“イイ声”で誓詞を奏上するものだから、舞台を見ている気分。さらに巫女さんの舞も気分を盛り上げます。
いろいろな意味でとっても良いお式でした。
ちなみに日中30度にもなったこの日、和装だった私の“おなかまわり”には あせも…。 お嫁さんは大丈夫だったのか…? 聞いておこう。