GEOGRAPHICA

携帯のコト

2009/03/12 | スタッフの日常

3月12日 宮土麻衣子

遠方に住んでいる友人からとても久しぶりにメールが届きました。フッと思いついて連絡をくれたのでしょう。なんて事はない、元気にしてたのかなんていった近況を知らせるだけのものですが、『あー、メールって便利ね』と実感。

そもそも私は、会って話せばいいか。という質で、電話に限らずメールでも、用件のやり取りをするだけで十分だったりするので、きっとこれが電話だったりすると
「久しぶり。元気にしてた? 特に用事はないんだけどね。…急に思い出したんだぁ。どうしてるかなーと思って。 …。……。」なんて、微妙な緊張感が漂ったりするんじゃないかと思う。お手紙だったりすると温かみもあっていいのだと思うけど、これもなかなか…。

そんな便利な携帯電話のツール。
以前は絶対に使う事ナイもんね!と思ってました。
送れるメールの文字数が多くなって機能が拡張した頃、店員さんに『メール機能はこちらの方が。』と薦められたときも「大丈夫です。メールとか使わないと思うんです。」と言い放ち。カラーディスプレイを嫌って、敢えてあの緑色のディスプレイ(当時は少なかったけどオレンジ色のディスプレイが欲しかったような)のものを探したり。その後も、「絵文字ぃ?使わないよーぉ。」と豪語していた私ですが、親友と『絵文字とかデコメって、ニュアンス伝えるのに便利ねぇ。』なんて言ってたりする。