2つ目の目的
2009/01/15 | スタッフの日常
1月15日 朝岡工晴
パリ装飾美術館。
今回ここに行ければ、他はなし と決めていました。
各時代ごとに展示される家具や装飾美術品の数々。
一部駆け足になってしまったのは残念でした。
(なので、翌日無理してまた行きましたけど。)
40'sから現代までの椅子を中心としたコレクションも圧巻。
3層の吹き抜けから見下ろして
下は、時代の異なる2つ家具の類似点
左はデザイナー マーク・ニューソン1997年作のカップボード
アルミニウムという、恐らく一般家具には不向きな素材で、
新たな表現を試みた作品。
リベット留めが手術跡のようで、昔の漫画家が描いていた
某キャラクターのようにに見えてしまいました。
右は修飾家アンドレグルー1925年の作品
アールデコスタイルのシフォネア
マホガニー材をシャグリーン革と象牙で覆ったものだそうです。
この擬人化された不思議な佇まいの共通点だけををみても、後者からの、
強いインスピレーションを受けたのだろうということが想像できます。
そうなると、次は 制作者のイマジネーションの源となったであろう
1920年代当時の 時流や風俗・文化といったものに、
更なる興味が湧いてきました。
パリ装飾美術館。
今回ここに行ければ、他はなし と決めていました。
各時代ごとに展示される家具や装飾美術品の数々。
一部駆け足になってしまったのは残念でした。
(なので、翌日無理してまた行きましたけど。)
40'sから現代までの椅子を中心としたコレクションも圧巻。
3層の吹き抜けから見下ろして
下は、時代の異なる2つ家具の類似点
左はデザイナー マーク・ニューソン1997年作のカップボード
アルミニウムという、恐らく一般家具には不向きな素材で、
新たな表現を試みた作品。
リベット留めが手術跡のようで、昔の漫画家が描いていた
某キャラクターのようにに見えてしまいました。
右は修飾家アンドレグルー1925年の作品
アールデコスタイルのシフォネア
マホガニー材をシャグリーン革と象牙で覆ったものだそうです。
この擬人化された不思議な佇まいの共通点だけををみても、後者からの、
強いインスピレーションを受けたのだろうということが想像できます。
そうなると、次は 制作者のイマジネーションの源となったであろう
1920年代当時の 時流や風俗・文化といったものに、
更なる興味が湧いてきました。