12月18日 岸田健志
先日、汗と誇りとワックスに塗れた愛用の腕時計を洗う為、いつもなら洗面所で手洗いする
ところをお風呂に一緒に入ってみました。
手洗いは数週間に1度はしていましたが、お風呂に一緒に入るのは初めてでした。
装着したまま体を洗い、湯船に浸かり、浴室の暖房も入れてサウナ状態にしていたので、
すっかりピカピカになり、満足していました。
しかし事件は翌日に起きました…
朝、駅に着いて時間を確認したら↑ 内側に水滴がいっぱい。
『キラキラして綺麗だな~』なんて思いましたが、時計の構造を考え、さらに防水加工されている
事も考え、ヤバい、この結露はどうやって取れば良い?という問題に悩まされました。
しかし、結露ですから、バルブを解放してしばらく放置して置けば…
3日経っても取れず、動いてはいるものの日付けが見えず、途方に暮れてました。
周りの人に言われた事が気になったので、保証書と取説を確認したところ…
『装着したまま、お風呂やサウナには入らないで下さい!』と、しっかり記載されていました。
仕方ないので、購入したお店に修理を依頼しましたが、案の定、厳しい尋問を受ける羽目になり
、取り調べの刑事と犯人の構図でしたが、黙秘を貫き、【無償予定】という判決を得る事が出来ました。
修理期間は約2ヶ月で、生まれ故郷のアメリカに行って治療を受けるようです。
その間はこちら
しか、動いている腕時計がなかったので、装着しています。文字盤には世界で一番有名なネズミのキャラクターが入っています。
これの効果なのか、これを装着してから、お店でも休みの日でもちびっ子達に弄られます…。