GEOGRAPHICA

相棒はアメリカに連れて行かれました。

2008/12/18 | スタッフの日常

12月18日 岸田健志

先日、汗と誇りとワックスに塗れた愛用の腕時計を洗う為、いつもなら洗面所で手洗いする
ところをお風呂に一緒に入ってみました。

手洗いは数週間に1度はしていましたが、お風呂に一緒に入るのは初めてでした。

装着したまま体を洗い、湯船に浸かり、浴室の暖房も入れてサウナ状態にしていたので、
すっかりピカピカになり、満足していました。

しかし事件は翌日に起きました…

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朝、駅に着いて時間を確認したら↑ 内側に水滴がいっぱい。
『キラキラして綺麗だな~』なんて思いましたが、時計の構造を考え、さらに防水加工されている
事も考え、ヤバい、この結露はどうやって取れば良い?という問題に悩まされました。

しかし、結露ですから、バルブを解放してしばらく放置して置けば…

3日経っても取れず、動いてはいるものの日付けが見えず、途方に暮れてました。
周りの人に言われた事が気になったので、保証書と取説を確認したところ…

『装着したまま、お風呂やサウナには入らないで下さい!』と、しっかり記載されていました。

仕方ないので、購入したお店に修理を依頼しましたが、案の定、厳しい尋問を受ける羽目になり
、取り調べの刑事と犯人の構図でしたが、黙秘を貫き、【無償予定】という判決を得る事が出来ました。

修理期間は約2ヶ月で、生まれ故郷のアメリカに行って治療を受けるようです。

その間はこちら
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しか、動いている腕時計がなかったので、装着しています。文字盤には世界で一番有名なネズミのキャラクターが入っています。

これの効果なのか、これを装着してから、お店でも休みの日でもちびっ子達に弄られます…。