GEOGRAPHICA

哀愁漂う、スーパーヒーローの背中

2008/12/09 | スタッフの日常

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12月9日 岸田健志

横浜に誕生した、スーパーヒーローのミュージアムに行って来ました、というより、行かされました。

友達に2番目の子供が生まれ、2歳の長男がヤキモチを焼くから、出産祝いとして長男の方に、彼にとって現在、1番のスーパーヒーローである、このキャラクターの『抱き枕』をプレゼントして欲しいとの依頼があり、購入場所もこのミュージアムで、という指定でした。

罰ゲームなのか?
という疑問もありましたが、身に覚えが無いので、恐らく、2歳の彼の今一番の願いなんだと考える事にして、突撃してきました。

事前に、行った事のある、現在1歳児の母であり、この年末年始にさらにもう一人出産予定の僕より6歳年下でありながら、堅実な考えと生き方をしている、妹に見取り図を書いてもらい、無駄の無い動きで、抱き枕の購入及び、配送の手続き、そして行った記念にあんぱんを購入して出て来るプランを立てておきました。

ほぼ問題なく進みましたが、結果として、各1点ずつ全キャラクターの抱き枕を購入し送る事になりました…。

店員の方に『どのキャラクターにしますか?』と聞かれ、主要なキャラクターを2つ購入する予定でしたが、どれにするか迷っているうちに、自分が全キャラクターの名前を言えたのと、それらを口にしながら真剣に悩んでいる自分を見ている店員の方の視線に気づき、途中で急に恥ずかしくなり、『あ、全部、各1で下さい…』と言ってしまいました。。


恐るべし、スーパーヒーロー。
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