GEOGRAPHICA

里蔵

2008/11/05 | スタッフの日常

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11月5日 重本景子

つくばねの
峰より落つる男女川
恋ぞつもりて淵となりぬる

筑波山に行きました。
1時間ほど車で走ると、だんだん紅葉も見られ、天気も良かったので気持ちよく、飽きずにずっと外を見ていました。

当初の目的とは違うところへ、迷子になりつつもたどり着く。それがとても良いところだったので気に入ってしまいました。
山のふもとにある酒造場。その蔵で日本酒を造っているのですが、料理も食べれます。日本酒を造るためのお水は、一口二口・・・おいしいのでごくごく飲んでしまう。また、そのお水で炊いた北条米もとてもおいしかったので、ていねいに作られたごはんがこんなにおいしいのか!!と、感激してしまいました。つやつやの一粒一粒、こんなごはんを炊けるように修行を頼みたいぐらいです。手作りの蕎麦のこしにも驚き、帰りに蕎麦畑を見ながら収穫したいと思ってしまいました。
シンプルなものこそ、ごまかしがきかず難しいものです。