10月13日 宮土麻衣子
横断歩道の白線だけを踏んで信号を渡ってみる。自転車での帰り道、人気の少ないまっすぐな道で両手放しをしてみる。ドライブ中にトンネル内では息を止める。長くて息が続かない時はこっそり息継ぎをしておきながら、自分の中ではずっと息を止め続けていたかのように続行する。
これは私がついついやってしまう事。だいぶ前にもほんの一部だけスタッフトークでお話ししたのですが、実はどうしてもやってしまう事がもう一つあります。
それはお店で家具のディスプレイ替えをする時。
ディスプレイをするときは大抵、誰かと2人組で家具を移動します。
配置を変えるのに、家具をクルリと180度回転させたりもします。
そんなときついつい心の中でポールモーリアの“オリーブの首飾り”を口づさんでしまいます。
もちろん一緒に家具を動かしているパートナーには内緒。こっそりと、です。
家具を2人で華麗にクルッと廻した時、あの感じがどうしても古典というか、昭和のかおりのするマジックショーとリンクしてしまうのです。で、ポールモーリアなわけです。ジェオグラフィカにはその時代ど真ん中のスタッフが多いから、歌ってしまうのはきっと私だけではないハズ。
ネ、ネ 岡田さんそうですよネ。
いまさらこの名曲をシラナイなんて事はないと思いますが、
オリーブの首飾りはこんな曲!