GEOGRAPHICA

閉塞感だけは、、

2008/09/23 | スタッフの日常

9月23日 朝岡工晴

ちょっと気になっているもの。
『DIALOGG IN THE DARK』                   
2005 GOOD DESIGN AWRD において、ユニバーサルデザイン賞を受賞した、ドイツで生まれて、世界の17カ国100都市で体験研修がされているという ワークショップです。 

その概要の紹介文面そのまま、、                         
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は時間が経っても手の先さえも見えない暗闇の中を、 視覚に障害のあるアテンド・スタッフの案内により、晴眼者の参加者が体験するワークショップ型の展覧会です。
参加者は視覚以外の聴覚や触角などの感覚を使って、日常の空間を認識します。これは不自由さを体験する障害者の疑似体験ではありません。
それよりは、人間の尊厳と可能性に気付くためのプロジェクトといえるかもしれません。 

暗闇の中での体験から、参加者それぞれの立場、年齢、性別、国籍、障害の有無 などの違いによる縛を開放し、対等に対話する機会を提供することで こころのバリアフリーをもたらすことを目的としているようです。

実際に体験してから紹介すべきとは思いましたが、実は閉所恐怖症なので、不自由さから、万が一に閉塞感を感じて?パニックを起したら、、
と本気で不安になり、残念ながら参加はあきらめることにしました。   
興味あるかたはこちら                         
http://www.dialoginthedark.com