9月10日 岸田健志
これは自宅の最寄りの駅にある、ホームから改札に繋がる階段です。
この階段を帰宅時に必ず、一段飛ばしで駆け上がるのが毎日の日課です。絶対です。
大抵、苦労なく駆け上がれる内容ですが、体調が悪い時も、家具の搬出入で足腰に来ている時も、満腹の時も、車内で寝ていて、寝起きの時も、必ず一段飛ばしで駆け上がるのが決まりです。
誰が決めたという訳ではないですが、たまにボケっとして普通に上ってしまった時も一度降りてやり直します。
キツい時は本当にキツいです。
そんな時は決まって、二つの言葉が頭に浮かびます。
「まだ現役続けたいんだろ!」と
「男なんて見栄と意地の塊なんだよ!」です。
最初の言葉は40歳を越えた今も現役のサッカー選手がトレーニングの時にどうしても最後の1回が上がらない時に自分で自分に言う言葉だそうです。僕にとって何が現役にあたるのか疑問はありますが、どうしても浮かんできます。
二つ目の言葉はうちの父親が酔っぱらった時に言う口癖です。何を根拠に言っているのか分かりませんが、妙に納得してしまう自分が居て、DNAの怖さを感じます。
皆さんにも自分の中での決まり事があると思いますが、周りに怒られない程度に続けて下さい。応援しています。