GEOGRAPHICA

#6:自分好みにしつらえた、幸福なリビング

2019/07/10 | アンティークのある暮らし

今回は、紅茶とイギリスがお好きなお客様にご自宅をご紹介いただきました。

家でゆっくりお茶の時間を過ごすのがお好きで、
そのためのアンティークの茶器や銀器などを少しずつ集め始めるうちに

「家具もイギリスの物にしたいな」

「家具が茶色い方が持っているものたちと馴染むな…」

と思い始めたのがアンティークに興味を持ったきっかけとのこと。

リビングでお使いのダイニングセットやチェスト、キャビネットなどなど
たくさんジェオグラフィカでお求めいただきました。

誠にありがとうございます。

こちらのダムウェイターテーブルも

「以前はお茶を出す時にカップやポットを置いておく場所がなくて困っていましたが、
ダムウェイターテーブルだとディスプレイも兼ねて置いておけるので重宝しています。」

と、とても喜んでいただいております。

こちらのケーキスタンドも素敵。



「どの家具もお気に入りです!」

とおっしゃっているお客様ですが、

「特にこのダイニングテーブルは、普段は小さく使って圧迫感がなく、
お客様がいらっしゃる時は広げて大きく使えるのが有り難いです。」

と便利にお使いのご様子。

この天板の広がるアクションがご主人の心を捉えており、
ご自宅で広げるたびに、嬉しそうな顔をされているそうです。

たしかにこの動きは気持ちがいいです!

こちらのティータオルは額装を承りました。
お選びになったフレームがとてもよくフィットして、なんというか、素敵が溢れます。

こちらはマホガニーのネストテーブル、、、の一番小さいテーブルです。
玄関の花台として使っていただいております。

「アンティークのある暮らし」についてお伺いしたところ、

「100年近く前に使われた物が海を越え、
キレイな状態でまた使えるなんて温かい気持ちになります。」

「家や生活に合う家具に一生物として出会えたことに感謝、
自分の好みの物で設えた空間で過ごすことは究極の幸せです。」

と、まさにアンティーク家具屋冥利に尽きるお言葉を頂戴しました。

これからも、アンティークを楽しんでいただけるお手伝いができれば幸いです。