GEOGRAPHICA

#1:マホガニーの一人がけソファー

2019/06/17 | アンティークのある暮らし

こんにちは、「アンティークのある暮らし」ライター兼エディターの萩谷と申します。

この「アンティークのある暮らし」はお客様にアンティークとの生活を紹介していただくコンテンツです。

10人いれば10通りのスタイルがあるはずで、それはどれもその人らしい素敵な楽しみ方だと思います。
もし、その十人十色のアンティークライフを共有することができたら、
すべてのアンティーク愛好家にとって、とても有益なのではなかろうか?という思いからこの企画はスタートしました。

インテリアは基本的にプライベートなものかもしれませんが、
それを共有することで新しい楽しみ方やコミニュケーションが生まれるきっかけになればとても嬉しく思います。


さて、人のお部屋を見せていただくにはまず自分の部屋を開示すべきですよね?
ということで、僭越ながら初回は私の「アンティークのある暮らし」をご紹介いたします。

マホガニーの一人がけソファー

私の家のアンティーク家具は、2012年に購入したマホガニーの一人がけソファーです。

購入のきっかけ

当時はまだ、横浜市青葉区荏田町にファクトリーがありまして、
コンテナの荷受けにいったらこのソファーが積まれていました。

降ろしているときからなんとなく気になって、
気になるから見ているうちに好きなってしまったパターンです。

購入時のエピソード

張り替える生地にこだわって、生地屋さんのショールームまで選びに行きました。
当時はまだ若かったので頑張れたのだと思います。

こだわって選んだ生地なので、当初は汚さないように気をつけていましたが、
6年経った今ではあまり気にせず普通に使っています。

我が家には娘が二人おりますが、購入当時はまだ小さくて、
ソファーのシートにすっぽり収まるようにして座っていたのが印象に残っています。

どのように使っているか

我が家は来客がある家ではないので、家族専用のソファーです。
特別「アンティーク」だということを意識することは殆どありません。

リビングには3人がけのソファー(アンティークではない)もあるので、
寝転がりたいときはそちらへ、ちゃんとテレビを見たいときにはこのソファーに座ります。

気に入っているポイント

コロッとしてボリュームのある形が気に入っています。
最近はちょっとクッションがへたってきて、全体的にしぼみ気味なのが少し気になります。

あとは足が短くてかわいいです。

アンティーク家具の魅力

「使われている材質がいい」とか「手入れをしながら長く使える」とか、色々あるとは思いますが、
そういったものをすべてひっくるめて、すごく「本物」な感じがするところな気がします。

本当に良い物だからこそ、今まで残されてアンティークになっているわけで、
そういうものを特別意識せずに日常生活で普通に使うことができる。
それがアンティークの魅力ではないでしょうか。

「アンティークのある暮らし」とは

私にとってアンティークのある暮らしとはどんなものか、

何かの歌詞にありましたが、

「気がつけばそこにあるもの」という感じでしょうか、、、改めて考えるとすごく難しいです。


みなさんにとっての「アンティークのある暮らし」はどんなものでしょうか?
これからたくさんのお話が伺えることを楽しみにしております。

皆様からの投稿お待ちしています!

「アンティークのある暮らし」では投稿を募集しております。

「アンティーク家具が部屋にあるだけで幸せ」とか
「この家具こうやって使ってるけどとっても便利」とか
「こんな使い方してるの多分ウチだけだと思う」とか

皆さんそれぞれ楽しんでいるアンティークライフをぜひ教えてください。

「教えてあげてもいいよ」という人は下記リンクの投稿フォームよりお願いします。

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