GEOGRAPHICA

2012/07/11 | スタッフの日常

 7月11日 渡邊 宣正
R6178638.jpg少年の鼻は鉛筆で、書いて学び、描いて知るを重ねると、いつしか正直者になるという、どこかの国のどこかの地域の、昔からのとってもありがたい教えを形にした文具です。
鼻を差し込むとその奥には鉛筆削りがありまして、ガリガリと、クルクルと鼻を回すと、削りカスが口いっぱいに溢れ出す、ちょっと痛いですが愉快な仕掛になっています。
楽しいからと、ただ削ってはいけません。ちゃんと書いて勉強して、芯が無くなったら削りましょう。
鼻が短くなったら、嘘をつかない良い子です。