GEOGRAPHICA

後悔

2010/04/27 | スタッフの日常

4月27日  朝岡工晴

目の前を通り過ぎようとした車の、
ダッシュボードの上辺りに見慣れない文字が、
電飾で ”助けて” の赤い文字!

一瞬にして通り過ぎたので???
普段は空車とか回送と表示するところ。タクシーだったのだろうか。

確か緊急の際に 外の人や対向車に向けて危険を知らせる為の物で、
バスやタクシーにその機能が付いていると 
何かのニュースで見た事があります。
振り返ったそのときには、走り去る車の後ろ姿は、、
もう確認出来ません。

これは通報しなければいけないのか?? 

とりあえず 想い出してみる。。。
車種は
、、、判らない、電飾の表示で初めてタクシーだと思った。
   ナンバーなど覚える時間もなかった。
車の色は
、、、、白?グレー?黒?、、、
状況は
、、、運転手は視界に入っておらず、まったく判らない。
   助手席には人は乗っていなかったと思う、、、ような、、、
   後部座席にはいたのかな いなかったかな というか 
   空車のような気がしただけで、何の確証もない。


と まあ 数秒前の事でも散々な訳です。

周囲に人気はなし、気づいたのは多分自分だけか、
すれちがったであろう対向車は、次々に
何事もなかったのように走り去ってゆきます。

やはり人は乗ってなかったよな。
運転手が操作間違えて点灯させちゃったんじゃないか。。
そもそも そんな表示だったのかどうかさえ、、、すでに自信はない。
そんなことを思い迷ううちに、時間も経ってしまい、、 

やはり気にはなっていました。
交番で尋ねると、そのような何か は出てきていないようで
少しだけほっとしていますが、
やはり迷わず直ぐに対応すべきだったと
今 改めて思っています。